福井小児童が育てたヒヤシンスにメッセージ添え 一人暮らしのお年寄りにプレゼント【舞鶴】

福井小児童が育てたヒヤシンスにメッセージ添え 一人暮らしのお年寄りにプレゼント【舞鶴】

投稿日時:2005年2月12日

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下福井、福井小学校(水嶋純作校長、173人)の児童たちが2月10日、丹精込めて育てたヒヤシンスの花を、校区内の一人暮らしのお年寄りにプレゼントした。「いつまでもお元気で長生きしてください」とのメッセージを添えた花を受け取ったお年寄りから笑顔がこぼれた。同校では、平成12年度から3カ年、府社会福祉協議会の福祉協力校の指定を受けたことを契機に、福祉教育に力を注いでいる。また、同15年度からは、舞鶴市福祉協議会の指定を受け、この一環として、3年前から一人暮らしのお年寄りに自分たちが育てたヒヤシンスを贈っている。ヒヤシンスは、昨年11月に市社会福祉協議会の補助金で球根を購入。児童たちが持ち寄ったペットボトルを鉢代わりに使って、全校児童が1鉢ずつ水栽培した。初めは全校児童の鉢を暗室に置いて、ヒヤシンスの根をしっかり張らせ、この後、各教室で児童たちが育てた。一人暮らしのお年寄りには、総合学習で福祉をテーマに学ぶ5年生児童が、地元の民生委員と一緒に届けた。鉢には「いつまでもお元気で」などと書いたメッセージが張られ、白や赤、黄色の花を付けたヒヤシンスを各家を訪問して届けた。お年寄りは、「ありがとう」と笑顔で答えていた。ヒヤシンスは、このほかお世話になった地域の人たちにも贈られた。

写真=児童たちが丹精込めて育てたヒヤシンスが花をつける