発展途上国の子供たちにポリオワクチンを届けよう! 三笠小放課後児童クラブ、エコキャップ運動に協力【舞鶴】

発展途上国の子供たちにポリオワクチンを届けよう! 三笠小放課後児童クラブ、エコキャップ運動に協力【舞鶴】

投稿日時:2010年9月3日

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 舞鶴市三笠小校区地域放課後児童クラブが、アジアなどの発展途上国の子供たちにポリオワクチンを届けようと、エコキャップ運動に協力した。小学生たちが夏休み中に飲んだペットボトル飲料のキャップを持ち寄り、近く京都市内のリサイクル業者に発送する。  ポリオはウイルスによる感染症で、急速に足や腕が麻痺して動かなくなる。日本は1961年からの予防接種で80年に自然感染のポリオは根絶されたが、インドなどでは現在も常在し、世界保健機関(WHO)が根絶を目指す。  NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」がエコキャップ運動を展開する。キャップ800個で20円になり、ワクチン1人分に相当する。キャップはリサイクル業者に売却し、その収益金がNPO法人「エコキャップ推進協会」を通して同委員会に送られる。  同クラブの指導員が、夏休み中の小学生たちに社会貢献活動の機会をつくろうと、子供たちと保護者に呼びかけた。同クラブには現在30人が在籍し、夏休みも通って少しずつキャップを持ち寄り約15キロを集めた。  三笠小4年生の臼井優吏君は「今年は暑かったのでたくさんのキャップを集めることができました。世界の子供たちに役立てられればうれしい」と話していた。
写真=夏休みにペットボトルのキャップ約15キロを集めた児童と指導者たち