牛糞発酵、有機堆肥を販売活動 ブックハウス「ほのぼの屋」が新しい仕事【舞鶴】

牛糞発酵、有機堆肥を販売活動 ブックハウス「ほのぼの屋」が新しい仕事【舞鶴】

投稿日時:2005年10月7日

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舞鶴市行永の障害者小規模通所授産施設ブックハウス「ほのぼの屋」(伊藤薫平施設長、定員20人)が、市内の畜産農家の協力を得て、牛糞を発酵させた有機堆肥の販売活動に取り組んでいる。新しい仕事づくりにと始めたもので、発酵堆肥の袋詰め作業を農家の人に手伝ってもらいながら行っている。家庭菜園などを楽しむ市民からの注文が少しづつ増えている。同施設の利用者は古本販売や新聞配達・集金などに取り組み、賃金を得ている。新しい仕事の開拓をしている中、加佐地区の畜産農家8戸で組織する「加佐堆肥生産組合」(南部功組合長)から、堆肥を街の人たちに販売してはと勧められた。同組合は加佐の農家に販売している。同組合のコンポストで、牛糞に籾殻などを混ぜて10日間置き、発酵させて堆肥にする。その堆肥の提供を受け、岡田由里の組合堆肥舎で、同施設職員と利用者が、同組合の山下六男さん(57)=下漆原=らに指導を受け、袋詰めや封をする力仕事に汗を流す。1袋は13キロ入りで300円。すでに300袋を同店で販売したり、チラシを配って注文を受けた個人に配達して完売した。2回目の袋詰め作業でも約300袋を作った。施設長の伊藤さんは「家庭菜園をする市民の方には好評でリピーターが多いようです」と話していた。1個からでも配達する。販売に協力してくれる店を探している。水曜は休み。
【問い合わせ】電話62・1010、ほのぼの屋。

写真=発酵堆肥の袋詰め作業をする利用者と職員ら