熊本地震復興支援チャリティーコンサート 開催

熊本地震復興支援チャリティーコンサート 開催

投稿日時:2016年6月21日

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       舞鶴児童合唱団のハーモニー
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        伴奏を担当した郷田さん

 浜の舞鶴総合文化会館で、6月12日、Harmony for MAIZURU主催による「熊本地震復興支援チャリティーコンサート」が開かれた。趣旨に賛同した音楽家やグループが集まり、優しい音色とともに被災地に向けエールを送った。
コンサートに先立ち、熊本地震により家族が被災した日星高校看護科の坂本浩子教諭(54)が地震直後と5月の上旬に現地を訪ねた際の状況を報告、京都に戻って来た時に感じた「欲しいものが買える」、「温かいお風呂に入れる」、「安心して道を歩ける」そんなあたりまえの日常を一日も早く被災地の方が過ごせるようにと、息の長い支援の必要性を訴えた。
 コンサートには、まいづる児童合唱団、ピアニストの井上容子さん、声楽グループMGNOS、Trio Chouetteのほか、東日本大震災復興祈念イベントへの出演をきっかけに昨年12月に結成された市内の中学生・高校生による合同合唱団も出演。出演者それぞれの思いがこもった音楽に来場した約300人の観客から惜しみない拍手が送られた。
 今回の出演・運営には6校の高校、3校の中学が関わっており、それぞれの心境を語ってくれた。第一部の司会を担当した日星高校3年生の南瑠星(りゅうせい)さんは「個人的にもボランティア活動を続けたい」と語り、合唱団として出演した西舞鶴高校3年生の坪倉未帆さんは「歌を通してつながっていきたい」と話した。また合唱団で伴奏を担当した城南中学校2年生の郷田美咲さんは「被災地の人に元気になってもらいたい」とそれぞれが被災者支援について自分で考え行動していた。
同コンサートで集まった義援金16万8597円は舞鶴市社会福祉協議会を通じて、熊本の被災地へ届けられる。