火事乗り越え古布店「あおいや今昔」再開へ 9月14~19日、堀江さん(城屋)夢屋で展示販売【舞鶴】

火事乗り越え古布店「あおいや今昔」再開へ 9月14~19日、堀江さん(城屋)夢屋で展示販売【舞鶴】

投稿日時:2007年9月14日

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【舞鶴】

古布販売店「あおいや今昔」を経営する堀江芳代さん(64)が、6月に起きた火事で店が全焼したのを乗り越え、9月21日から城屋の自宅一角を店舗として営業を再開する。それに先立ち、火災後に応援してくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて、同14日から昭和台の「夢屋」で、再開を記念して古布の展示販売を行っている。同19日まで。  堀江さんは、高野由里で表具店を営む夫の達人さん(63)が、掛け軸に使う布を骨董屋で探す中、古布を扱う店をしてみないかと勧められたのがきっかけで、2003年から表具店1階で店を始めた。元々古布に魅力を感じ、好きな仕事に励む内に福井や京阪神からの来客も増えてきた。  火事は6月8日未明に発生し商品もほとんど失った。その後の片付けに多くの人の手伝いと励ましを受け、「火事をバネにもう一度店をやろう」と前向きな気持ちを持った。店舗の再開も決まり、「元気をもらってがんばっています」という姿を知らせようと、「夢屋」の協力を受け開催する。明治から現代までの着物、小さな布、帯など約500点を準備した。  堀江さんは「皆さんに親切にしていただき感謝するばかりです。今後も喜んでもらえるよう仕事を続けたい」と話していた。午前10時~午後4時。期間中は会場に滞在している。
【問い合わせ】電話75・4171、あおいや今昔。

写真=古布を並べて展示販売の準備をする堀江さん

【舞鶴】