水ケ浦の上流域で府中丹広域振興局 3月22日、森づくりの植樹イベント【舞鶴】

水ケ浦の上流域で府中丹広域振興局 3月22日、森づくりの植樹イベント【舞鶴】

投稿日時:2008年3月14日

0803142

若狭湾国定公園内にある漁村、田井地区の水ケ浦の上流域で、集落の水源を守り豊かな漁場を育てるため、府中丹広域振興局は府民に森づくりに参加してもらう植樹イベントを実施する。5年前この地域に広葉樹を植えたが、シカの食害で約70%が枯れ、府が再び森林整備を進めている。3月22日に府民の協力で300本の広葉樹の苗木を植える予定。  水ケ浦上流域で府は生活用水の取水のため、2002年にダムを建設、翌年から森林整備事業として、荒廃する森の3.77ヘクタールに、イロハモミジなど1万1310本の苗木を植えた。森を育てることで降った雨が土にしみ込み、養分を含んで海に注ぎ、豊かな漁場づくりにつながるとされる。  その後、下草刈りなどをしてきたが、シカが苗木の芽を食べて約70%の8000本の木が枯れる被害が出た。そのため苗木を補植し、被害防止にネットで覆う作業を開始した。その一部で府民に森づくりに参加してもらおうと、ケヤキやコナラなど300本の植樹イベントをする。  時間は午前9時半~正午。市漁業協同組合田井支所に集合し現地に移動する。参加は無料。定員は30人(先着順)。申し込みは同17日までに同振興局農林整備室(電話62・4621)。

写真=シカの食害防止でネットに覆われた広葉樹の苗木

【舞鶴】