様々なイマジネーションと形で作家ら競演 2月11日までサンムーンで「お雛さま展」【舞鶴】

様々なイマジネーションと形で作家ら競演 2月11日までサンムーンで「お雛さま展」【舞鶴】

投稿日時:2007年2月2日

0702022

 様々なイマジネーションと形で作家たちが競演する「お雛さま展」が、浜のギャラリー・サンムーンで開かれている。おしゃれなステンドグラスや不思議な雰囲気の手びねりオブジェ、小さな小さな雛人形などが並び、会場は華やかな春を迎えている。2月11日まで。  雛まつりは中国のみそぎの行事に由来し、日本に伝わった平安時代に和紙で形代をつくり、その形代で身体をなで、けがれを移して身代わりにし、川に流したのが流し雛の始まりという。それに貴族の子女が人形をめでる「ひいな遊び」が結びつき、女子の節句へと変わった。  3月3日より一足早く春の気分をアート作品で楽しんでもらおうと企画。雛人形をテーマに各地の作家が自慢の作品を出品している。京都市のガラス工芸家の北島哲さんは、おしゃれなセンスと遊び心でステンドグラスで、仲のよい男雛と女雛を表現。また、桃の節句らしく淡いピンク色の小皿やはし置きも作った。  同じ京都市の染色作家、松本健宏さんは2006年の日本新工芸展で、NHK会長賞を受賞したろうけつ染めの大作「山陰地方の流し雛」を展示した。綾部市の木彫家、上原雅子さんはうさぎたちが登場する5段の雛人形、地元舞鶴の絹川徳成さんの不思議な魅力を持つ樹脂粘土の人形ほか、土鈴やストラップ、千代紙による極小の人形もあり、来場した女性たちは「かわいい」と歓声を上げていた。  入場無料。午前10時~午後7時。火曜休み。
【問い合わせ】電話63・4858、サンムーン。

写真=展示された手びねりオブジェの雛人形

【舞鶴】