桜の名所「共楽公園」にソメイヨシノ植樹 にぎわい取り戻したいと中舞鶴老人ク連【舞鶴】

桜の名所「共楽公園」にソメイヨシノ植樹 にぎわい取り戻したいと中舞鶴老人ク連【舞鶴】

投稿日時:2005年4月12日

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中舞鶴老人クラブ連合会(梅垣直会長)の役員たちが4月8日、桜の名所として知られる余部上の共楽公園で、ソメイヨシノ1本を植樹した。高さ4メートルほどの若木はこの暖かさで花を咲かせている。お年寄りたちは今後は草刈りなどの世話をしたり、来年はお花見を楽しみ、にぎわいを取り戻そうと、桜の下で話の花も咲かせていた。同連合会は中舞鶴地区の16クラブの550人が所属する。桜で有名な共楽公園だが、地元のお年寄りは高齢化で公園に上る機会が少なくなったことから、自分たちで植えた桜を見てもらおうと、同連合会が同公園で初めて植樹に取り組んだ。公園が見渡せる場所で日当たりもよい公園の南西側の平地に植えた。桜のそばには「中舞鶴老人クラブ連合会会員一同」と記した杭を立てた。お年寄りたちは花を見上げながらこれからの世話について話したり、桜をバックに記念写真を撮影した。会長の梅垣さんは「造船に勤めていたころは勤務後に職場の者と公園に上ってよくお花見をしました。娯楽が少なかった時代の楽しみの一つでした。植樹をきっかけに多くの人が山に上がってにぎわうようになれば」と話していた。

写真=植樹したソメイヨシノの花を見る会員たち