杉山の食たっぷりと 加工場 農村レストラン 「名水杉山菜房」オープン【舞鶴】

杉山の食たっぷりと 加工場 農村レストラン 「名水杉山菜房」オープン【舞鶴】

投稿日時:2016年3月18日

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青葉山中腹の舞鶴市杉山地区に、農産品加工場兼農村レストラン「名水杉山菜房」が、3月中旬にオープンした。NPO法人名水の里杉山(松岡良啓理事長)が地元住民と協力して、地域づくりの拠点として役立てていく。
 東湾を眺めることができる杉山に人を呼びこもうと、同法人が石窯でのピザ作り体験、水車作りなどに取り組んできた。地元の酒米と水で仕込んだ純米吟醸酒は人気で、毎年販売早々に売り切れる。
 地域で収穫する農産物を使った産品を提供する施設のアイデアを長年温めていた。施設は木造平屋建ての約55平方メートル。テーブルは16席、カウンター5席の飲食と厨房のスペースを備える。総事業費約1,000万円。この内、約600万円を府・市の補助金を受け、残りを地元住民らが出資した。
 地元の米粉でつくったピザセット(1,000円)、山菜天ぷらうどん(650円)、名水コーヒー(400円)などのメニューのほか、そばぼうろ、ユズジャム、寒天ゼリーなども販売する。同法人スタッフや地元婦人会、ボランティアの市民らが運営を担う。
 松岡理事長は「将来は松尾ゴボウのお菓子も開発したい。収益を上げつつ楽しい活動をしていきたい」と話す。
 営業は3月~12月の土・日・祝日の午前11時~午後3時。平日でも10人以上の事前予約があれば営業する。石窯でのピザ作り体験、杉山楽校は引き続き行う。【問い合わせ】電話62・6598、松岡さん。

写真=食事の準備をする厨房スタッフたち