本社など後援「田島征彦・絵本と沖縄から、命のメッセージ展」 5月22日~6月15日、オープン1周年「まいづる智恵蔵」で【舞鶴】

本社など後援「田島征彦・絵本と沖縄から、命のメッセージ展」 5月22日~6月15日、オープン1周年「まいづる智恵蔵」で【舞鶴】

投稿日時:2008年5月13日

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人気絵本作家で染色家の田島征彦(ゆきひこ)さん(68)=淡路市=と、田島さんが指導する沖縄県立芸術大学の学生たちの作品展「田島征彦・絵本と沖縄から、命のメッセージ展」が、5月22日から6月15日まで北吸のまいづる智恵蔵で開かれる。『じごくのそうべい』などの原画や型染を展示する。5月24日には田島さんの講演もある。NPO法人赤煉瓦倶楽部の主催、舞鶴市民新聞社など後援。  田島さんは初の絵本『祇園祭』で世界絵本原画展の金牌賞など、数々の絵本で多くの賞を受賞する。その後も絵本と型染、版画の分野で作品を発表し、個展やエッセーの執筆でも活躍。現在は友人の作家、灰谷健次郎さんから譲り受けた淡路島の家で、半自給自足の生活を送りながら創作活動を続ける。弟の征三さんと双子の絵本作家でも知られる。  昨年4月に開館した智恵蔵の一周年記念に企画した。上方落語の「地獄八景亡者戯」に題材を得た『じごくのそうべい』ほか、『てんにのぼったなまず』『ななしのごんべい』など、4冊の絵本原画約60点と型染め作品、同大学染色コースの学生たちが、沖縄の戦争や命について考えて制作した型染作品16点が並ぶ。午前9時~午後5時。月曜休み。入場無料。  作品展にあたって田島さんは、「やっと迷いはなくなったけれど、3つの分野の1つに、存在感のある作品を打ち立てるのはまだこれから」とし、「軍港だった舞鶴の弾薬や武器倉庫だった赤れんが建物で、学生たちが祈るような気持ちで制作した、命を描いた作品を展示することに意味があります」と思いを寄せている。  講演は24日午後2時~同4時。サイン会もある。無料。6月15日午後2時~同3時、フリーアナウンサーの星野祐美子さんによる田島さんの絵本の朗読会を開く。
【問い合わせ】電話66・1035、同蔵

写真左=作品展をPRするパンフレット
写真右=田島さん(パンフより)

【舞鶴】