朗読部門で西高放送部3年の林田さん 第55回NHK全国高校放送コンテストへ【舞鶴】

朗読部門で西高放送部3年の林田さん 第55回NHK全国高校放送コンテストへ【舞鶴】

投稿日時:2008年7月15日

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引土の西舞鶴高校(井関康宏校長)放送部三年の林田千晶さん(18)=和田=が、7月22日~同25日に開かれる第55回NHK全国高校放送コンテスト(会場・東京都内のNHKホールなど)に朗読部門で出場する。2006年までこのコンテストに16年連続出場の西高放送部だが、昨年は惜しくも記録が途切れただけに、今年はその悔しさをバネに全国の切符をつかんだ。  府予選は6月14、15日、宇治市の京都文教大学で開かれ、朗読部門には156人が出場し、決勝には20人が進出した。5つの課題の中から林田さんは、佐藤多佳子さん作の小説『しゃべれどもしゃべれども』(新潮文庫)を、同じ話すことで共通点を感じて選んだ。作品は落語家を主人公にした物語で、朗読に選んだ一節は主人公といじめられる男の子との心情が変わる場面。  朗読部門は選んだ題材の評価、マイクや間の取り方などの技術点が審査される。昨年も同じ部門に出場したが読み間違えるミスをしたため、今年は全て頭の中にたたき込み、登場人物の感情も読み取って朗読をした。しゃべることを通して気持ちが前へ出ていく主人公の気持ちを汲み取ることができ、改めて話すことの魅力を発見した。  審査結果は4位入賞で、上位6人までの全国大会出場枠に入った。林田さんは「当日は体調がいま一つだったので、結果にとても信じられない気持ちです。昨年は連続出場をしてきた先輩たちに申し訳なく思っていました。また後輩たちにも続いてほしい」と話していた。

写真=「納得のいく朗読をしたい」と話す林田さん

【舞鶴】