春の風物詩、イサザ漁が最盛期 今年の水揚げは例年より少なめ  【舞鶴のニュース】

春の風物詩、イサザ漁が最盛期 今年の水揚げは例年より少なめ 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2002年3月22日

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舞鶴地方の春の風物詩、イサザ漁が最盛期を迎えている。上安久の相生橋下の伊佐津川河口に、漁師らが落とし網を仕掛け、1日数回網を引き揚げて、網に入った体長4、5センチの透き通ったイサザを生けすに入れている
 イサザは、別名シロウオと呼ばれるハゼ科の沿岸魚。春先に海水と淡水が混じり合う汽水域で産卵するため、この習性を利用して、海から川へそ上するイサザを落とし網で捕獲する。
 イサザ漁は、今月(3月)1日から解禁され、4月10日まで続けられる。漁期の半分を過ぎたが、今年の水揚げは例年より少なめ。舞鶴淡水漁業協同組合の月見忠組合長によると、雨が降らなかったため、川の水量の少ないことが影響しているという。
 イサザは、踊り食いや吸い物、玉子とじにして食べる。1合(180cc)1000円前後で取り引きされている。