映画「エイジアン・ブルー」完成から10年 11月25日、ドキュメンタリー「航跡」上映【舞鶴】

映画「エイジアン・ブルー」完成から10年 11月25日、ドキュメンタリー「航跡」上映【舞鶴】

投稿日時:2004年11月12日

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 浮島丸事件を題材にした映画「エイジアン・ブルー」の韓国上映など、完成後の約10年の軌跡を記録したドキュメンタリー映画「航跡」が、11月25日午後6時半から北吸の市政記念館で上映される。製作者の伊藤正昭さんの活動や日韓の市民交流などをまとめた。主催する追悼する会は、来年の60周年記念事業で東アジアとの交流を計画、成功に向け機運を作りたいという。だれでも来場できる。無料。エイジアンブルーは1995年、舞鶴市民もエキストラとして出演し完成した。国内での上映の後、製作者の伊藤さんらの働きかで念願の韓国上映が2000年に実現。これを機に韓国光州市民と追悼する会の交流が始まり、02年と昨年の追悼集会には韓国市民らが参加した。「航跡」は、伊藤さんの韓国での活動、浮島丸が南下した日本海をフェリーで航海した記録などを収録した。製作はエイジアン・ブルーの韓国・中国上映に取り組むアジア・ワイド・コミュニケーションズ。スタッフの今井秀海さんが演出した。38分。今年の光州国際映画祭で特別上映された。国内初の上映となる25日は伊藤さんも来場する。上映の後、来年の記念事業で韓国・中国・日本の有識者を招いてのシンポジウムや交流会の計画について意見交換する。会員以外でも関心ある人なら来場できる。
【問い合わせ】電話62・2374、須永さん。

写真=韓国メディアから取材を受ける製作者の伊藤さん(「航跡」の1シーンより、2004 ASIA WIDE COMMUNICATIONS)