日星高校の将来ビジョンなどを話し合う 教職員や卒業生、市民ら協力しワークショップ【舞鶴】

日星高校の将来ビジョンなどを話し合う 教職員や卒業生、市民ら協力しワークショップ【舞鶴】

投稿日時:2008年9月2日

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日星高校(水嶋純作校長)の将来ビジョンなどを話し合うワークショップ「フューチャー・サーチ 築こう日星の夢 つなごう舞鶴の未来」が8月29日~31日、余部下の中総合会館で開かれた。教職員や卒業生、市民、教育・福祉関係者ら約90人が協力し、日星の過去と現在を見つめ、将来像と行動計画を考えた。  日星は普通コースなど270人、看護専攻科62人が学ぶ市内で唯一のカトリック系私立高校。今年から人間関係をつくる力など新しい教育目標を実践する。来年の創立80周年を機会に、新しい将来構想や地域に貢献する学校づくりを考えようと、南山大学(名古屋市)の専門職大学院等教育推進GPプログラム事業「フューチャー・サーチ」を実施することにした。  フューチャー・サーチは、当事者や幅広い関係者が対話を通して、学校のビジョンのテーマを共有し作り上げる。日星や南山大学の担当者で日星高校フューチャーサーチ計画会議を組織し準備にあたってきた。市教委、現役教員と生徒、各分野で活躍する卒業生らが九グループで作業をし、同大学の津村俊充教授らが進行役を務めた。  初日は、将来構想を歴史的な視点から検討しようと、日星や社会、個人レベルで過去30年間の出来事を書き出し、それらが今後にどうつながるか考えることからスタートした。卒業生や教員たちから以前に比べて宗教教育が希薄になっているのでは、インターネットを使った情報発信をといった意見が出た。  現役生徒は「小さい存在の人が見捨てられがちの社会の中、私は日星に受け入れられ成長できた。そんなところに日星の存在意義がある」と体験を述べた。最終日には3カ月の短期的な行動、今後3年の長期的な行動計画をまとめた。
 (将来構想の具体的内容は後日掲載する)

写真=小グループで話し合う参加者たち

【舞鶴】