新シェフに糸井さん、就任披露で食事会 大波下のカフェレストラン「ほのぼの屋」【舞鶴】

新シェフに糸井さん、就任披露で食事会 大波下のカフェレストラン「ほのぼの屋」【舞鶴】

投稿日時:2005年7月19日

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社会福祉法人・まいづる福祉会が運営する大波下のカフェレストラン「ほのぼの屋」に、新シェフの糸井和夫さん(58)=浜=が就任し、7月14日と同15日、関係者を招いての就任披露の食事会が開かれた。来店した市民たちは、糸井さんが腕を奮ったフランス料理に、大満足の様子だった。同福祉会が精神障害者の授産施設として、2002年にワークショップ「ほのぼの屋」を開設した。同施設の事業であるカフェレストラン「ほのぼの屋」もほぼ同時に開店し、障害者たちが接客サービスや調理補助などの仕事を分担し、賃金を得ている。シェフはオープンから塩原勝さんが3年間務めて退任した。新シェフの糸井さんは南フランスのカンヌで勉強し、三重県の志摩観光ホテル副料理長を務めた。1985年に京都市北区にフランス料理店「ミレイユ」を開店し独立、多くの人に親しまれる店に育てた。ほのぼの屋がシェフを探している話を聞き、20年間続けた店を閉めて、家族で舞鶴に引っ越してきた。2日間に150人の関係者が招待され、新しい味を堪能した。糸井さんは「私には京都市内の作業所に通う知的障害の姉がおり、これまでお世話になった恩返しを料理を通してやりたいと思ってきた。今回、偶然舞鶴に来る機会に巡りあい、家族も賛成してくれた」と話していた。ランチは午前11時半から、午後6時からのディナーは予約制。ティータイムもある。定休日は水曜日、第1、3、5の火曜日。
【問い合わせ】電話66・7711、ほのぼの屋。

写真=来店客にあいさつするシェフに就任した糸井さん