文化祭で大型模型ロケット打ち上げ成功 府立工業高の鳥嶋君(青葉中出身)が設計・製作【舞鶴】

文化祭で大型模型ロケット打ち上げ成功 府立工業高の鳥嶋君(青葉中出身)が設計・製作【舞鶴】

投稿日時:2004年10月8日

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 福知山市石原、府立工業高校(湊敏校長)で10月2日、文化祭があり、舞鶴市・青葉中出身で同校電気エネルギー科2年の鳥嶋真也君が設計・製作した大型模型ロケット(全長1.5メートル、最大直径8センチ、重量800グラム)の打ち上げに成功した。ロケット打ち上げは、鳥嶋君が部長を務める電気クラブの活動発表として行われた。鳥嶋君は同校入学後にJAXA(宇宙航空研究開発機構)で開催されたサイエンスキャンプに参加して、ロケット打ち上げに必要なライセンスを取得。大型模型ロケットの打ち上げをめざして、これまでにライセンス不要の小型模型ロケットの打ち上げ実験を続けてきた。今回は、クラブの仲間の電気エネルギー科2年、倉橋周平君=綾部・何北中出身=と一緒に、自ら設計したロケットの機体を段ボールで製作、これに市販のロケットエンジンを取り付けた。また、このロケット打ち上げ用の火薬の1種の固体燃料の使用許可を得るため府知事に認可を受けた。打ち上げは、鳥嶋君がノートパソコンにプログラムを組み込んで製作した発射装置で行われた。ロケットは発射後に設計到達高度200メートルまで真っ直ぐに上昇した後、パラシュートを開いて降下し打ち上げに成功した。鳥嶋君は将来、宇宙・航空技術の仕事ができるよう大学進学をめざしているという。

写真=回収したロケットを持つ鳥嶋君(左)と倉橋君