愛好者6グループの「絵手紙年賀状交流展」 2月8日まで東舞鶴郵便局ロビーで【舞鶴】
投稿日時:2008年2月1日

【舞鶴】
市内の絵手紙愛好者でつくる六グループの「絵手紙年賀状交流展」が、浜の東舞鶴郵便局ロビーで開かれている。趣向を凝らした干支のネズミや縁起ものを題材に描いた絵手紙が展示され、来客者の目を楽しませている。2月8日まで。 グループは「花家族の会」「花ゆうの会」「みどりの会」「陽だまりの会」「つぼみの会」「レモンの会」。6グループの会員は、丸山口町の北川節代さんの指導を受けて、絵手紙制作に励んでいる。 交流展では、6グループの会員合わせて約70人が、お互いに交換した年賀状や同じ趣味の友人や知人から届いた年賀状約320点を展示している。干支のネズミやお多福、めでたい伊勢エビ、正月の遊びの凧や駒などを題材にした絵に、文章が添えられている。 ネズミの夫婦を描いた絵に「今年も仲良く暮らすでチュ」と書かれた絵手紙など、ほのぼのとした作品が並んでいる。北川さんは「やはりネズミを描いた年賀状が多かったです。絵手紙の楽しさが、みなさんに伝わればうれしい」と話していた。
写真=展示された絵手紙、来客者の目を楽しませている
【舞鶴】