念願の集会所 完成待ち望む 建部町内会 有志5人、手弁当で空き屋改修 6月中旬に竣工 プロ並みの手際でにぎやかに作業【舞鶴】

念願の集会所 完成待ち望む 建部町内会 有志5人、手弁当で空き屋改修 6月中旬に竣工 プロ並みの手際でにぎやかに作業【舞鶴】

投稿日時:2012年5月25日

1205251

 舞鶴市下福井地区の建部町内会(松山鉄夫町内会長、40世帯)が、念願だった集会所の開設に向け、下福井にある空き屋の改修に取り組んでいる。大工仕事の心得がある町内の60代の有志5人が、知人たちから資材などを譲り受け、天井や壁づくりなど自分たちの手で連日作業を進めている。6月中旬に竣工式を開き、住民たちと完成を祝う。  国道175号線沿いに位置する建部町内会には集会所がなく、集まりの時には前町内会長の岩田庄司さん(68)の自宅を使っていた。しかし、以前から気軽に集える集会場の要望の声があった。  そんな中、元鮮魚店だった木造平屋建ての空き屋を集会所にしようと話がまとまり、町内会の積立金で空き屋を購入し、有志五人が手弁当で4月から改修作業を開始。費用を抑えるため、知人たちにサッシや戸、流し台などをもらい、根太を組み床板を張ったり、壁や玄関などを新たに作るなど、プロ並の手際で行った。  5人はともにこの地域で生まれ育ち気心も知った仲であるため、にぎやかに作業をしている。地域の住民たちも流し台やトイレの掃除などで協力する。  岩田さんは「ここでヨガ教室をしたいなどの声を聞いています。地域の人たちがゆっくりと集える場になれば」と話す。作業中、住民たちが代わる代わる顔を出し、「きれいになったなあ。完成はいつ?」と声を掛け、利用を心待ちにしている。

写真=連日の作業で完成に近づきつつある室内