市防災センター・東消防署 9月18日からクライミング施設開放【舞鶴】

市防災センター・東消防署 9月18日からクライミング施設開放【舞鶴】

投稿日時:2004年9月14日

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 舞鶴市消防本部は、浜の市防災センター・東消防署に設置している山岳救助訓練用のクライミング施設を、スポーツクライミングの練習に活用してもらおうと、9月18日から市民に開放することにした。開かれた消防活動の一環として、一定の条件を付けた上で利用を開始する。防災センター・東消防署は今年四月に完成した。消火体験室や立体映像シアターなどを備え、市民が防火・防災を体験しながら学ぶことができる施設。また、救助者を下から引き揚げて救出する訓練などの設備も併設した。建物東側の壁に設置したクライミング施設は、山岳での遭難者を救助する想定で、隊員らが訓練に使っている。コンクリート製で高さは15メートル、幅1.5メートル。壁面に付くプラスチック製のホールドに足や手をかけて登る。上に向かって緩やかに手前に傾斜し、頂上部では1メートル迫り出している。落下防止で上から命綱を付けて訓練をする。同センターの建設にあたり市民に開かれた消防を目指そうと、クライミング施設の一般開放を検討。建物の完成後は市民からの利用の要望も受け、隊員らが4月から訓練で使う中で安全面の確認の準備を続けていた。利用は5人以上の団体のみで、時間は午前9時~午後5時。雨天や同センターの休館日(12月29日~1月3日)、消防業務がある場合は利用できない。幼稚園児・小学生は保護者の立会いが必要。初心者には消防本部救助係員が指導する。中学生以下の人が上まで登り切れば完登証を交付する。利用希望日の7日前までに同センターに利用申請書・誓約書を提出。申し込みは同センター(電話65・0216)。

写真=開放される高さ15メートルのクライミング施設