市民からの寄贈品や龍興院の十三王図並ぶ 3月22日まで市郷土資料館で平成21年度収蔵品展【舞鶴】

市民からの寄贈品や龍興院の十三王図並ぶ 3月22日まで市郷土資料館で平成21年度収蔵品展【舞鶴】

投稿日時:2010年3月9日

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北田辺の市郷土資料館(市民会館内)で、平成21年度収蔵品展が開かれている。市民から寄贈を受けた舞鶴海軍病院の記念写真帳、市指定文化財になった龍興院(泉源寺)所蔵の十三王図などが並ぶ。3月22日まで。入場無料。  寄贈品の中には、雨よけのために油を塗った長持ち用油単(ゆたん)など明治30年ごろの婚礼用具、大正11年の舞鶴海軍病院記念写真帳は手術や病室の様子など貴重な写真が収められている。江戸時代前期に記録された、中世のころに市内各地に築かれた山城の城主名を記した「嶽家文書」もある。  1605年の十三王図は、死者が初七日から32回忌までに閻魔王などの各王によって今生の業の審判を受ける様が描かれている。地域の宗教事情を知るものとして、来場者も興味深けに見ていた。電話75・8836、同館。

写真=展示されている「十三王図」