岡田中学でオペラ公演「カルメン」上演 合唱部3年生の12人がプロとともに歌い踊る【舞鶴】

岡田中学でオペラ公演「カルメン」上演 合唱部3年生の12人がプロとともに歌い踊る【舞鶴】

投稿日時:2008年9月24日

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岡田由里の岡田中学校(舩本忠成校長、生徒67人)で9月18日、プロ歌手とスタッフらによるオペラ公演「カルメン」が上演された。文化庁主催の舞台芸術体験事業の一環で、歌手らから指導を受け練習してきた同校合唱部3年生の12人も第2幕で共演し、プロとともに歌い踊り見事に演じ切り、カーテンコールで「ブラボー」の掛け声を受けた。  オペラは楽器演奏と歌、芝居、美術、衣装などを兼ね備えた総合芸術。今作は舞台美術などを担当するオペラ・アーツ振興財団(東京都)が制作、アーツ・カンパニーの歌手が出演する同事業に応募した新潟などの小・中学校などで巡回している。岡田中は昨年もこの事業でプロ歌手らによる合唱を体験し、2連続の公演が実現した。  「カルメン」はスペイン・セビリアが舞台。美女のカルメンを巡って、2人の男の愛憎を軸に展開する。公演は場面を抜粋した全4幕で日本語で演じらる。本番に先立ち7月同校に歌手らが訪れ、村人に扮する男子生徒、ジプシーに扮する女子生徒たちに発声法や演技を指導、その後も生徒たちで練習を重ねた。  この日は地域の人ら約120人が鑑賞する中、第2幕の村人らで賑わう酒場のシーンで、生徒12人も衣装に身を包み舞台に立った。出演した合唱部部長の瓜生朱里さん(15)は「一生の思い出になりました」、部員の小谷諒君(14)は「歌で盛り上がるところが最高に楽しかった」と話していた。歌の指導をした歌手の山田大輔さんは「表情もよく出ていて満点」と評した。  総勢40人のプロの舞台美術と打楽器などの演奏、演技の迫力と華麗さに、終幕後は来場者から大きな拍手が送られた。

写真=第2幕でプロと共演した生徒たち

【舞鶴】