子育て支援の拠点に 市、交流施設と「うみべのもり保育所」完成 自然を体感 雨でも遊べる場に【舞鶴】

子育て支援の拠点に 市、交流施設と「うみべのもり保育所」完成 自然を体感 雨でも遊べる場に【舞鶴】

投稿日時:2015年4月3日

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 市が浜の舞鶴湾そばに整備を進めてきた子育て交流施設とうみべのもり保育所が完成し、3月29日、現地で竣工式があった。周囲の自然環境との一体感を大切にした施設で様々な世代と遊び学ぶことができ、子供たちの成長を支えていく市の拠点として活用をしていく。
 両施設は、子育て環境の充実を推進する市の中心的な機能を果たす施設として計画された。国から敷地の譲渡を受け、総合文化会館駐車場も共用する。
 子育て交流施設は親子や世代を超えた人たちが利用できる全天候型の遊びの場で、建物は周囲の海や芝生公園に溶け込むように、また室内と野外からでも子供たちを見守れるようにと、ガラス張りを多用した。鉄骨2階建てで総床面積は1307平方メートル。総事業費5億5000万円。
 クッションやひもなどを使って体を動かして遊ぶ「動のエリア」、西乳児保育所から移設した木のおもちゃで遊べる「おもちゃ図書館」の「静のエリア」、絵本コーナー、交流スペースなどを設けた。部屋を仕切る壁はなく、自由に空間を使える。屋外には海に面した広場にベンチやデッキを配し、季節感を楽しむことができる。
 保育士が常駐し、遊びや子育てに関するアドバイスをする。利用開始は4月25日から。時間は午前9時半~午後5時、木曜日は休館。
【問い合わせ】電話65・5050、同施設
 保育所は老朽化した東保育所、東と南の乳児保育所を統合して新設された。鉄筋コンクリート平屋建て1373平方メートル、総事業費4億2000万円。重い障害を持つ子供も受け入れる。定員150人。4月4日に入所式があり、園児130人でスタートする。
 竣工式では多々見良三市長が「ふたつの施設が持つ機能を十分発揮して、『子育てしやすい舞鶴』の子供・子育て環境のさらなる充実に努めたい」とあいさつ。続いて関係者によるテープカット、保育所に通う子供たちが合唱をして完成を祝った。

写真左=木のおもちゃで遊ぶエリア
写真中=芝生広場のベンチと交流施設外観
写真右=保育所の保育室