女性も初参加、退職者の集い 昭和2、30年代に元大和紡舞鶴工場勤務【舞鶴】

女性も初参加、退職者の集い 昭和2、30年代に元大和紡舞鶴工場勤務【舞鶴】

投稿日時:2004年4月13日

04132

04133

 元大和紡績舞鶴工場に勤務していた男性職員らでつくる「大和高野会」(野間久夫会長、67人)が4月10日、高野由里のダイワボウマテリアルズ舞鶴工場で、舞鶴工場退職者の集いを開催した。今回は昭和2、30年代に就職した元女性職員にも初めて参加を呼びかけた。出席した128人が青春時代を過ごした工場で一堂に会し、懐かしい当時を振り返っていた。同20年ごろ、中学校を卒業後に舞鶴工場に就職した男性職員らが同会を結成し、毎年総会を開いて交流を重ねていた。また、女性職員らも紡績や機織など各職場ごとに集まる機会を持っていたが、今年は工場で一堂に集まろうとの要望を受け、同会が総会と兼ねて退職者の集いを企画した。集いでは野間会長(70)が「貧しかったその反面、同じ職場で働く者同士の心の絆が深く、40年を過ぎても今なお職場ごとに懇親を深めている」とあいさつ。その後、出席者らは現工場の荻田隆工場長らの案内で、最新機器が導入された工場内を見学。懇親会の会場には当時の職場や文化祭などの写真も掲示され、多くの人が見入っていた。出席した女性(65)は「15歳から8年間働きました。みんなで食事をしたりと青春の思い出がいっぱいです」と話していた。 写真上=青春時代を過ごした舞鶴工場で当時を懐かしむ元女性職員ら 写真下=昭和28年の捲糸室の様子

写真左=青春時代を過ごした舞鶴工場で当時を懐かしむ元女性職員ら
写真右=昭和28年の捲糸室の様子