大連市農村部の中学校に募金や辞書 市民訪問団 が友好都市提携20周年で  【舞鶴のニュース】

大連市農村部の中学校に募金や辞書 市民訪問団 が友好都市提携20周年で 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2002年11月1日

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写真は大連市農村部の中学校に辞書を贈る訪問団

 中国大連市と舞鶴市との友好都市提携20周年を記念して、舞鶴市民大連友好訪問団が先月(10月)、大連市や農村部の中学校などを訪れた。NPO法人大連・舞鶴交流友の会(黒田隆男会長)が支援する中学校を見学し、募金と中和辞典を贈った。
 同友の会は大連市農村部での生活支援に取り組んでいる。同市から北へ約100キロにある瓦房店(がぼうてん)市は人口2万2000人の農村で、生徒1400人が在籍する第33中学校は老朽化が激しく、数年前から改築工事をしていたが財政不足で中断。同友の会が大連市などに働きかけ、校舎の改築が完成し、市も今年五月にパソコン30台を寄贈した。
 こうした新校舎を見学しようと、同じく大連市民と交流を続ける平和折り鶴市民の会(霜尾孝雄会長)と同友の会の23人が訪問団を結成し、先月3泊4日で訪れた。第33中学校では募金32万円と辞典、団員の亀井清志さんが自作の絵画を寄贈、生徒たちから歓迎を受けた。訪問団事務局の藤井満さんは「校舎は完成したが体育館はできていない。支援と交流の輪を広げていきたい」と話していた。