城北中出身の今崎さん(トヨタ自動車) 2007ユニバーサル技能五輪国際大会へ【舞鶴】

城北中出身の今崎さん(トヨタ自動車) 2007ユニバーサル技能五輪国際大会へ【舞鶴】

投稿日時:2007年1月16日

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 城北中学校出身でトヨタ自動車勤務の今崎智也さん(21)=愛知県豊田市=が、昨年10月に開かれた第44回技能五輪全国大会の木型部門で金メダルを受賞した。11月に国内では22年ぶりに静岡県沼津市で開かれる2007ユニバーサル技能五輪国際大会に、日本代表として出場する。  技能五輪は製造業などにつく23歳以下の若者を対象に、日ごろ磨く技能を競う大会。香川県で開かれた今大会には45職種に1158人が出場した。木型は自動車部品の原型となるもので、砂で固めてから木型を抜いて、その空洞に金属を流し込んで部品を仕上げる。同部門には7人が出場、設計図に示された木型を2日間で手作業によって作り、0.1ミリ単位の精度を審査される。  今崎さんは城北中を経て、府立工業高校(福知山市石原)情報システム科を2004年に卒業。トヨタ自動車に就職し、入社3年目になる。金メダルと大会で仕上げた木型を手にこのほど母校の工業高校を訪れ、倉垣誠校長に優勝を報告した。  また、2年生を対象とした進路ガイダンスで、「1昨年初めて技能五輪に参加して、入賞できなかったことがバネになり、訓練を続けていく内に面白さを感じるようになった。何か一つ、一生懸命になれるものを見つけたら、高校生活が有意義になると思う」と後輩たちを前に話した。  現在は国際大会に向けての訓練に専念しており、その後は自動車レースの「F1」のエンジン開発部門で仕事をする予定という。

写真=全国大会で作った木型を手にする今崎さん(府立工業高校提供)

【舞鶴】