地域連携 駐在所署員らが実践訓練指導−不審者対応訓練

地域連携 駐在所署員らが実践訓練指導−不審者対応訓練

投稿日時:2016年11月15日

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        刺又の指導をする近藤巡査部長
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平の大浦小学校で10月28日、防犯訓練が行われた。
同小では毎年訓練を実施しており、野原・千歳・平・舞鶴警察署の署員4人と生徒教師合わせて約80人が参加した。
今年は不審者対応訓練として署員扮する泥酔者が校内への侵入を想定。教師が報告や生徒の非難誘導を行うのと同時に実際に平駐在所へ110番通報するなど、実践的な訓練がなされた。
体育館へ誘導された生徒たちは、署員から不審者と遭遇した際の対応として捕まりそうになった時や捕まった時の離れ方、話をする時の距離(間合い)についてなど生徒を対象とした訓練がなされた。
その後、野原駐在所の近藤昭洋巡査部長(44)から教員9人を対象に不審者対応訓練での反省点が述べられ「駐在所へ通報があって学校に着くのに5分かかりました。不審者への対応での5分は長いです。不審者を見つけたら、間違いでもいいのでとにかく直ぐに通報をお願いします」と語った。
訓練では刺又の使い方や本やパイプイスなど教室にあるものを活用した護身術の訓練がなされた。
同小の中西明子校長は「今回、地域の駐在所から来ていただき、専門家から学べ、実践的な訓練が出来たことは意義があったと思います。命を守るためにどのような行動をすればよいか、職員が知らないことがたくさんあります。多くの来客がある中で、危害を加える人が来るということが現実的にあるということを肝に銘じていきたい」と訓練を振り返った。