地元で働く人材確保へ-夏の就職フェア「ふるさとコールMAIZURU」開催

地元で働く人材確保へ-夏の就職フェア「ふるさとコールMAIZURU」開催

投稿日時:2016年8月30日

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         就職の心構えを聞く求職者ら
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           企業ブースでの様子

 8月9日、市商工観光センターにて夏の就職フェア「ふるさとコールMAIZURU」が行われた。
 同フェアは舞鶴で就職を希望する新規大学等卒業生やU・Iターン希望者、一般求職者に対し、求人と求職のマッチングを図る事で雇用の確保と就職の促進を目的とし春・夏年2回開催されている。今年は全51社が企業ブースを出し129名の就職希望者が来場した。
 冒頭、市雇用促進課の有吉央顕(ひさたか)課長(52)から「舞鶴市の有効求人倍率は2年連続1倍を超えており、去年は1.3倍でした。これは京都府内では良い数値です」と市の就職の現状を踏まえた上で「一度に複数の会社に会いに行ける絶好の機会です。是非みなさん頑張って下さい」と激励の言葉が述べられた。
 説明会が始まると同時に、ブースには多くの人が流れ込み人気のブースには「待ち」ができる程であった。説明会場は一気に熱気が立ち込め就職希望者たちは額に汗しながら歩き、探し、熱心に話しを聞く姿が見られた。
 大阪の専門学校生の柿本直人さん(21)は「福祉系の仕事に絞って企業を探しています。嶺南での就職希望ですが、北部エリアに視野を広めてやって来ました。栄養士の資格が活かせるような企業を探すのに必死です」と自身の希望とのマッチングの難しさを語った。
 また、大阪の大学4年生の学生は「できたら生まれ故郷である舞鶴で就職をしたいです。頑張ります」と笑顔で語り終えた後、別のブースへと足を運んだ。就職希望者たちの熱い活動は休まる事がない。
 同フェアは、障がい者の就職支援という面も併せ持つ。まず、参加企業は障がい者への雇用に理解がある事が条件とされている。また、障がい者サポートデスクが用意されており、相談に来た方の就職相談や、サポートとして支援員の方と一緒にブースに回る事も可能である。昨年は相談に来た10数名のうち1名が内定したという。
 こういった取り組みは年々全国化しており、就職を望む障がい者の強い味方となっていくだろう。