四季折々の草花、果樹楽しんで 丸田のみずなぎ学園 園庭が完成 地域の憩いの場に テラスのある喫茶コーナーも【舞鶴】

四季折々の草花、果樹楽しんで 丸田のみずなぎ学園 園庭が完成 地域の憩いの場に テラスのある喫茶コーナーも【舞鶴】

投稿日時:2013年4月5日

1304051

 舞鶴市丸田の障害者支援施設「みずなぎ学園」と通所施設「みずなぎ丸田学園」前に、芝生広場や蓮池、多くの樹木などを備えた園庭が完成し、今月から利用を始める。桜などの花、ヤマモモやザクロなどの果実と四季折々の自然を楽しむことができるよう植栽した。利用者だけでなく地域にも開放して憩いの場にするほか、園内の喫茶店のカフェテラスとしても使っていく。
 入所の支援施設に60人、パン製造や喫茶スペースを持つ通所施設は33人が利用している。中でも重度の障害を持つ入所者にとって、屋外で散歩をしてゆっくりと過ごせる環境を確保しようと、駐車場だった空き地を園庭に整備することにした。
 昨年10月に着工した園庭は広さ1000平方メートル。れんがを敷き詰めたテラス、小川、築山、菜園、ベンチなどを配したほか、空調が整う東屋、とんがり屋根のトイレ2棟も設置した。施設北側に50台分の駐車場(2300平方メートル)を新たに造った。
 パンジーやクリスマスローズなどの花、ブルーベリーやブドウ、アーモンド、カリンなどの果樹、ソメイヨシノやハナミズキ、ツツジなど様々な樹木が植えられている。好天の日にはテラスに椅子とテーブルを並べ、喫茶コーナーとして利用する。東屋は、市民たちの催しの会場としての活用も検討している。
 両学園の濱田康寛施設長は「園庭は周辺の田園風景ともマッチして、とてもいい景観になりました。気軽に利用者や市民の皆さんに寛いでもらえる場になれば。収穫した果実は喫茶メニューにも使いたい」と話している。

写真=多くの樹木や小川、広場などを配置した園庭