喜多住民有志と福井小児童たち 犬の糞害防止へ手作り看板を設置【舞鶴】

喜多住民有志と福井小児童たち 犬の糞害防止へ手作り看板を設置【舞鶴】

投稿日時:2008年9月19日

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喜多地区の住民有志と福井小学校の児童たちが、犬の糞害防止を呼びかける啓発看板を手作りして、このほど通学路に設置した。児童たちは登下校時に放置されている犬の糞を踏んでしまい、いやな思いをしていることから、「飼い主の人が持ち帰ってほしい」と呼びかけている。  犬の糞害防止は、住民有志が3年前から取り組みを始めた。市役所に相談して市の啓発看板を設置したが、思うような効果があがらなかった。2年前からは地元住民が取り組んでいること知ってもらうため、独自に犬の糞の放置された場所に、イエローコーン(標識)を置き、飼い主に注意を促すようにして、後日犬の糞を回収している。  住民有志は、道路沿いの雑草刈りも行い、犬の糞を放置しにくい環境づくりにも取り組んでいる。また、児童の登校時に見守り活動にも加わり、放置された犬の糞を見つけている。こうした活動の成果が実り、これまで月40個の犬の糞を回収してきたが、現在では10個ほどに減ったという。  啓発看板は、子供のころから犬に飼い主のマナーについて知ってもらおうと、児童たちに呼びかけて作った。地元の援助を受け、プラスチック板(縦40センチ、横30センチ)に、児童たちが犬の絵などとともに「犬のふんはいや。きれいな道にしよう」「さん歩のときはふくろをもとう」などと書き込んだ。15枚作り、通学路に杭を立てて設置した。  福井小4年の藤澤加鈴さん(10)は「犬の糞を踏んで、友達がいやな思いをしました。飼い主の人は犬の糞を持ち帰ってほしいです」と話していた。

写真=自分たちで作った啓発看板を前にした児童たち

【舞鶴】