充実した学校生活へバス発車 NPO法人せんげん 東高生徒の通学を支援 1月7日から70人が利用【舞鶴】

充実した学校生活へバス発車 NPO法人せんげん 東高生徒の通学を支援 1月7日から70人が利用【舞鶴】

投稿日時:2013年12月27日

1312271

 東舞鶴高校の生徒たちの通学を支援しようと、NPO法人せんげん(寺田俊男理事長、会員25人)がスクールバスを運行することになり、12月25日、森町のJR東舞鶴駅南口ロータリーで出発式があった。来年1月7日から約70人の生徒が利用し、4月から本格運用をする。
 市街地郊外に位置する東高は、最寄のJR東駅やバス停からも離れ、9割以上の生徒が自転車通学をし、登校時の混雑や冬場の凍結で転倒する人もいた。
 東高OBや元校長らでNPO法人を設立、スクールバスの運営を決めた。府内の公立高校では初めてのケース。実際の運行はコスモ観光に委託する。
 バス2台でJR西駅から中舞鶴を経て学校、大浦小から学校をつなぐ2コース。朝1本、夕方は下校時と部活動終了時の2本。利用する生徒から運賃を集金せず、企業や個人からの賛助金、PTAの教育振興会からの協力金などで運営費を賄う。
 出発式では生徒30人が集まる中、青色のスクールバスが披露され、関係者5人がテープカットした。
 続いて泉源寺の東高で式典があった。竹内浩校長は「通学の利便性が高まり、生徒たちはさらに学校生活を充実させてほしい」とあいさつ、生徒会長の四方晃介君(2年)は「多くの方から寄せられた東高への期待に応えられるよう、勉強と部活動に励みたい」とお礼を述べた。
 寺田理事長は「皆さんの協力で生徒たちの安心安全と利便性が確保でき、送迎が難しい保護者たちからも喜んでもらえました」と話した。
 賛助会員を募っている。
【問い合わせ】電話62・5510、東高

写真=出発式でスクールバスに乗車する関係者ら(JR東駅南口で)