元歯科医の画家・山根さん、赤煉瓦絵はがき寄贈 4月20日から販売し6月には油絵展も【舞鶴】

元歯科医の画家・山根さん、赤煉瓦絵はがき寄贈 4月20日から販売し6月には油絵展も【舞鶴】

投稿日時:2008年4月18日

0804182

0804183

元歯科医で画家の山根由一さん(83)=平野屋=が、市内の赤煉瓦建築物を描いた油絵を元に絵はがきにし、8枚入り1000セットを作成して赤煉瓦倶楽部舞鶴(馬場英男理事長)に寄贈した。10年間に制作した約30点から厳選し、春の風景やホフマン窯などの印象的な絵はがきになっている。4月20日からまいづる智恵蔵などで販売、6月には山根さんの油絵展も開かれる。  山根さんは独学で油絵を始め、舞鶴市展賞や二元展の内閣総理大臣賞など数々の受賞をし、二元会の審査員も務めた。絵画教室での指導や、グループ「柊」を主宰し地元で洋画の発展に尽くしている2。  10数年前から赤れんがのまちづくりへの活用に関心を持ち、絵のモチーフに描いていた。が、腰痛や妻の介護もあって、昨2月に歯科医院を閉業したのを機会に、赤煉瓦のPRと活用に取り組む同舞鶴の支援にと、絵はがきの寄贈を思いついた。  20号の作品の中から、大雪の朝の倉庫や夕潮台から望む赤れんが博物館など8枚を1セットにして、絵はがき「赤れんがの街 舞鶴」を作った。山根さんは「海軍の歯科軍医だったこともあり、海軍が作った煉瓦倉庫に親しみが湧きます。煉瓦の赤色や古びた所が、いまの時代とマッチしている魅力を感じます」と話す。  同舞鶴は1セット500円で販売し、収益金はれんがの保存・活用の活動に役立てたいとする。6月24日~同29日、まいづる智恵蔵で山根さんの油絵展も開く。赤煉瓦やその他の作品を展示する。

写真左=絵はがきの元になった油絵と山根さん
写真右=市内の赤煉瓦建築物を描いた8枚の絵はがき

【舞鶴】