伸び伸びとした発想、子らの独創的なアート輝く 倉梯幼稚園とさくら保育園に保育造形展入賞作並ぶ【舞鶴】

伸び伸びとした発想、子らの独創的なアート輝く 倉梯幼稚園とさくら保育園に保育造形展入賞作並ぶ【舞鶴】

投稿日時:2010年1月22日

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子供たちの絵画などを対象に、昨年11月に開かれた公募展「第1回保育造形展」(保育造形の会主催)で、特選や入選を受けた作品が、舞鶴市七条中町の倉梯幼稚園とさくら保育園で展示されている。タオルなど様々な素材で描かれ現代アートを思わせる作品には、子供たちの伸び伸びとした発想が溢れている。世界的に活躍する具体美術協会の美術家たちを中心に、芦屋市と共同で1950年から「児童創作美術展」(童美展)が開かれ、子供たちの枠にはまらない独創的な創作活動を育てる展覧会として全国に知られた。58回と回数を重ねたが2008年に幕を閉じ、引き継ぐ形で保育造形展が開催された。両園は、造形活動を通して子供たちの自主性と実践力を身につけてもらおうと、園児が画材からテーマまで自由に選ぶ創作に力を入れており、毎年童美展に応募し入選も多数受賞する。保育造形展でも幼稚園から入選49点、特選7点、保育園から入選21点、特選2点が選ばれた。参観日に合わせて入選作を一堂に見てもらおうと展示した。すりぬかなどを絵の具に混ぜて紙に描き凹凸を出した「ボクまいごになっとん」、大きなシーツを画用紙替わりにした「龍」、多くのドングリを貼りつけた長細い「へび」など、個性的な作品が並んでいる。2月中旬ごろまで展示する。

写真=豊かな発想で描かれた子供たちの絵=倉梯幼稚園で