仏国際公募展入賞作など水彩画・油絵、水墨画並ぶ 瀬野清さんと義父の勇さん、9月20日まで二人展【舞鶴】

仏国際公募展入賞作など水彩画・油絵、水墨画並ぶ 瀬野清さんと義父の勇さん、9月20日まで二人展【舞鶴】

投稿日時:2010年8月10日

1008103

 元中学校教諭の瀬野清さん(61)=白浜台=と義父の勇さん(84)=和田=の二人展が、舞鶴市円満寺のマナイ商店街内、メガネの和諧堂多目的スペースで開かれている。清さんはフランスの国際公募展でロワリエ賞を受けた水彩画など、勇さんは長年暮らす和田地区の懐かしい風景の水墨画を展示している。入場無料。  清さんは美術教師として青葉中、城南中、城北中で昨年退職するまで37年間勤務。退職後、農業のかたわら絵筆を握り、昨年のフランスの公募展で息子をモチーフにした作品「おむつ替え」の入賞に続き、今年は日本フランス現代美術世界展に入選した。  勇さんは造船所の退職を機会に水墨画を独学し、総合水墨画展で入選などした。昔の和田村の海辺や長江寺などの様子を聞き取るなどして絵にとどめてきた。最近は体調を悪くして創作活動はしていないが、勇さんに誘われ二人展を初めて開いた。  会場には、清さんが家族をテーマに描き、パリ国際サロンに出品する油絵、ホームレスの自立支援をする雑誌に掲載する作品など、勇さんの青葉山など約30点が並ぶ。勇さんは「絵をかきたい気持ちはあるが手が動かない。二人展ができ感謝しています」と話す。  展示は9月20日まで。毎週火曜とお盆の8月13日~17日は休み。9月から作品を入れ替える。
【問い合わせ】電話75・1208、同店

写真=作品を背に瀬野清さん(右)と勇さん