今春開校の舞鶴養護学校 トータルサポートセンター開設【舞鶴】

今春開校の舞鶴養護学校 トータルサポートセンター開設【舞鶴】

投稿日時:2005年4月15日

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今春開校した舞鶴養護学校(大林三樹彦校長)は、「特別支援教育トータルサポートセンター」を堀の学校内にこのほど開設した。府立の養護学校では専任のスタッフを置くセンターは初めて。医療と福祉などの専門家や教諭たちによるチームが、障害を持つ子供たちの教育・生活支援に関する相談や、障害児教育に関わる学校の教員らの支援に取り組んでいく。同学校の備えるトレーニングプールや言語指導室などの充実した施設や教材を活用し、地域における障害を持つ子供たちや親、教員たちを総合的に支援する役割を担う。前与謝の海養護学校校長の津島徹さんが所長を務める。所長とコーディネーターの計2人の専任者のほか、同学校教諭7人がスタッフを兼ねる。さらに臨床心理士らを加えた21人で相談支援チームを構成する。教育や生活支援に関する相談に応じる業務をスタートさせた。今後は、障害児教育を担当する幼稚園・小・中・高校の教員をサポートするため、教員たちの研究グループの育成にも力を入れる。また、教材などの貸し出し、就学相談、研修会への講師派遣、ボランティアの養成講座の開催などを計画している。津島所長は「地域の障害を持つ子供たちのニーズに対応し、養護学校の機能を還元していきたい」と話していた。
【問い合わせ】電話78・3133、同学校内。

写真=センターの看板を設置する大林校長(右)と津島所長