中小企業ホームページコンテスト京都で 舞鶴から2事業所が入賞  花咲悠省堂「札所〇番」と松本米穀「京都食市場」 【舞鶴のニュース】

中小企業ホームページコンテスト京都で 舞鶴から2事業所が入賞 花咲悠省堂「札所〇番」と松本米穀「京都食市場」 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2003年11月11日

0311111

府内の商工業者を対象とした「中小企業のためのホームページ(HP)コンテスト京都2003」(京都商工会議所主催)で、舞鶴から応募した2事業所が入賞した。景気の低迷で、地方経済を取り巻く環境は厳しさを増すなか、入賞した事業所は「商圏が全国に広がるネット販売に活路を見いだすべきで、舞鶴でも広がる契機になればうれしい」と話している。
 同コンテストは、商工業者のHPの質的向上と、HPを活用した情報発信、さらにビジネスツールとしての利用促進を目的に開催しており、今年で3回目。今回は184件の応募があり、審査の結果、各部門の入賞事業所が決まり、11月6日に表彰式があった。舞鶴から入賞した事業所は、南田辺の有限会社花咲悠省堂=南田辺=のHP「札所〇(ゼロ)番」が、法人の部優秀賞(京都市長賞)、引土の松本米穀のHP「京都食市場」が、審査員特別賞(eコマース賞)に輝いた。「札所〇番」は、昨年の審査員特別賞に続いての受賞、「京都食市場」は初受賞。
 「札所〇番」は、花咲比呂志さん(42)が作成している。四国88カ所や西国33カ所の札所を巡るお遍路さんたちの必需品をネット販売しているほか、関連情報も併せて掲載している。アクセスする多くの利用者の意見を採り入れ、昨年に入賞したHPから、より操作性を高めた。「必要な品物のカテゴリーに、すぐにアクセスできるようにしたことが良かった」と話している。
 「京都食市場」は、松本泰さん(30)の作成。丹波・丹後地方の産品をネット販売している。「府内には京都市内だけでなく、丹波・丹後にも優れた産品があることを知ってもらい、地域振興の一助になればと開設しました」と話す。産品を一目でわかるように、キャッチコピーや写真に工夫を凝らしたことが評価された。
 2人は舞鶴青年会議所のHPの開設に携わった仲。試行錯誤を繰り返して立ち上げ、この経験を自社のHP作成に生かした。花咲さんは「ネット販売はゼロからのスタートです。辛抱する期間は長くても、やり通してほしい。焦点を絞ってやれば必ず成功します。皆さんにやってほしい」と話している。
 HPアドレスは、「札所〇番」(http://www.yushodo.com/)、「京都食市場」(http://www.rakuten.co.jp/kyotosi/)。
写真=入賞した花咲さん(左)と松本さん