与保呂 日尾池姫神社大祭−江戸時代から現代へ受け継がれる大祭

与保呂 日尾池姫神社大祭−江戸時代から現代へ受け継がれる大祭

投稿日時:2016年11月11日

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     神楽が披露された
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与保呂地区で3日、4年に一度の「日尾池姫神社大祭」が行われ、総勢120人が与保呂区、木ノ下区、常区、常桜町を練り歩いた。
この祭りは江戸時代中期より「蛇切岩伝説」で有名な同神社の祭礼にて奉納行事として行われている。戦前には常や与保呂での行事だったが、昭和63年(1988年)、19年ぶりに与保呂全体の行事として復活して以来、4年ごとに催されている。
当日は、祭囃子の音とともに神輿巡幸が各地区集会所などを回り、太刀振り、神楽(獅子舞)、囃子、大太鼓が披露され、多くの人が拍手で迎え入れた。
太刀振りの小薙刀を披露した与保呂小5年の田中嘉尚斗(かなと)くんは「練習の時はなかなか声が出せなかったけど本番ではしっかり出せた」と安堵の表情を浮かべた。
小太刀を披露した同校4年の櫻木善(ぜん)くんは「短い時間ではあったけど練習の成果が出せた。江戸時代から現代まで続くお祭りを受け継いでいきたい」と力強く語った。
奉賛会の石束輝己会長(81)は「皆さんが地域を守っていきたいと思って続けてきたこと。これからも地域一つひとつにしっかり足を運び、地域の輪を大事にしていきたい」と語った。