フジバカマの苗木 地域住民に 城北中 アサギマダラの飛来願って 旅するチョウの拠り所増やそう【舞鶴】

フジバカマの苗木 地域住民に 城北中 アサギマダラの飛来願って 旅するチョウの拠り所増やそう【舞鶴】

投稿日時:2013年7月5日

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旅するチョウのアサギマダラの飛来地を舞鶴に増やそうと、城北中学校(阿部秀雄校長)の生徒たちが、えさとなる準絶滅危惧種の植物フジバカマを挿し木で増やし、その苗木をこのほど地域住民たちに贈った。
 2011年に生徒たちはフジバカマを学校中庭に植え、昨年秋にはアサギマダラが飛来した。今年5月17日、同校地域支援協議会の会員と協力してポットに挿し木にし、生徒たちが水やりなど世話を続けてきた。
 苗木のポットは630個できあがり、福井や明倫などの校区の会員、由良川小学校と舞鶴・神崎フライトエリア同好会などに230個を贈呈した。その後、学校や各校区の住民に配布し育ててもらう。
 生徒会会長の3年生、井上輝之君(15)は「フジバカマを増やしていく第一歩です。秋にはたくさんのアサギマダラが飛んできてくれることを願っています」と話していた。
 城北中は希望者に苗木を無料で配布する。
【問い合わせ】電話75・0158、同校の堺谷教頭

写真=住民たちにフジバカマの苗木を贈る生徒たち