チャレンジショップに再生へ 「KOKIN」平野屋の空き店舗を人集う場に 改修ワークショップ参加募る【舞鶴】

チャレンジショップに再生へ 「KOKIN」平野屋の空き店舗を人集う場に 改修ワークショップ参加募る【舞鶴】

投稿日時:2016年1月29日

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まちを楽しむ市民らのチーム「KOKIN」(大滝雄介代表、8人)が、舞鶴平野屋商店街の空き店舗をチャレンジショップに再生するプロジェクトに取り組んでいる。週末カフェやバー、イベント会場などに活用し、人の集う場にする。室内の改修工事をワークショップで進めており、参加を呼びかけている。(青木信明)
 建築士や会社員らで2012年にチームを結成し、平野屋にある町屋を改修して貸しスペース「宰嘉庵(さいかあん)」を完成させ、市民らが写真展やマンガ喫茶などで利用している。城下町の歴史をもつ西地区の商店街を歩いて写真集も作成した。
 本格的に店を開業する前に、店舗運営を体験してもらうチャレンジショップを企画。舞鶴市内で唯一の銭湯や個性的なパン屋などが並ぶ平野屋商店街の空き店舗に目をとめ、所有者の協力も得てプロジェクトをスタートさせた。自己資金のほか、府と市の補助金を受け、改修と施設整備をする。
 建物の床面積は50平方メートル。計画では厨房やカウンター席、テーブル席などを備え、店内は白い壁にし、シンプルでかっこいいイメージを描いている。母親たちによるカフェ、週末夜だけのバー、上映会、物品販売などの多用途な利用ができる。4月、または5月のオープンを目指す。
 改修作業はワークショップで進めている。第1回目は壁のクロスをめくり、ペンキを塗るための下地作りを5人で行った。2回目は2月11日にペンキ塗り、3回目は21日に床貼りをする。時間はいずれも午前9時~午後3時。
 大滝さん(33)は「まずはシャッターを開けて人が出入りする状況を作り、借りたいなと思えるような面白くてあったかい店にしたい。人が集い、ほっとできる場になれば」と話している。
 ワークショップはだれでも参加できる。無料。場所はバンガードの北側。【問い合わせ】電話090・7750・6596、大滝さん。

写真=改修作業をするメンバーたち