エチオピアの森再生活動への支援呼びかけ NPO法人の新妻さん、全国キャンペーンで来鶴【舞鶴】

エチオピアの森再生活動への支援呼びかけ NPO法人の新妻さん、全国キャンペーンで来鶴【舞鶴】

投稿日時:2008年7月29日

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アフリカ・エチオピアでの植林活動などに取り組むNPO法人フー太郎の森基金(新妻香織理事長、福島県相馬市)の全国キャンペーンが7月25日夜、紺屋の桂林寺(能登春夫住職)を会場に行われた。新妻さんがエチオピアで活動するきっかけ、現在の環境教育や水資源開発の活動などについて話し、支援を呼びかけた。  アフリカ各国を旅した新妻さんが、1998年に基金を設立。支援先のエチオピアは、60年代には国土の40%が森だったが、伐採され4%にまで減った。岩窟教会で世界遺産になっているラリベラの村に現地事務所を置く。全国キャンペーンは今年で10年目で、7月18日に仙台市でスタート、8月3日まで17カ所を回る。この日は桂林寺本堂に集まった市民らを前に、活動のきっかとなったフクロウとの出会いを語った。  94年、ラリベラで子供たちにいじめられていたフクロウの子供を助け、森に返そうと木々を探して旅をする中、緑が失われた大地をこの目で見た。帰国後その体験を出版して、寄せられた募金を持って5年後に村人や子供たちと再会し、現地の人の協力を得て植林活動を開始。いまは屎尿の堆肥化、農業にも取り組んでいる様子をスライドを使って紹介した。また、クラシックギターの小関佳宏さんらが演奏で支援を求めた。  新妻さんは「活動の原動力になっているのはアフリカの子供たちの笑顔があるから。今後は学校づくりも進めたい」と話した。

写真=活動を語る新妻さん

【舞鶴】