インターネットラジオ「Mチャンネル」開局 市民たちがボランティアで番組づくり【舞鶴】

インターネットラジオ「Mチャンネル」開局 市民たちがボランティアで番組づくり【舞鶴】

投稿日時:2005年5月20日

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NPO法人や市民たちが支援してつくった「Mチャンネルプロジェクト」が、インターネットによるラジオ「Mch(Mチャンネル)」を開局し、5月17日から放送を開始した。インターネットラジオの経験のある市民や録音機材に強い市民たちがボランティアで関わり、府北部などの情報を世界に発信する。毎週月曜に収録し更新をしていく予定で、多彩なゲストを迎えながら地方にこだわった番組づくりをしていく。まちづくり事業に取り組むNPO法人・プラットフォームまいづる(土田幸正理事長)や、約3年前に米国ニューヨークでインターネットラジオを開設した藤田尚弘さん(36)=森町=らが支援し、市民たちが同プロジェクトを立ち上げた。地方都市から情報の発信と地域を再発見しようと、ネットによるラジオを軸にしたウェブサイト(http://mch.maizuru.info/)を開設した。1時間番組のラジオは藤田さんや30代の主婦、僧侶らの4人がパーソナリティーを務め、ゲストを交えながらのおしゃべりのほか、府北部と近隣の情報や音楽などを紹介する。同16日午後8時から1時間、市内の音楽機材店で第1回目の収録をし、田辺城まつりで上演するミュージカルの制作者の岩本唱道さんをゲストに招いた。その数時間後の17日深夜に更新し公開している。当面は舞鶴商工会議所や商店街の空き店舗で収録する予定だが、将来的には常設のサテライトスタジオも計画。番組のプロデュースを担当する藤田さんは「ローカルな情報の発信が各地に飛び火したり、ラジオの拠点に若者が集まり、そこからイベントなども生まれれば」と期待している。ウェブサイトでは地元のニュースや写真、イベント会場などを撮影した動画なども掲載し、マルチメディアとしての機能も備えている。パーソナリティーやサイト運営に関わるボランティアスタッフを募集中。
【問い合わせ】電話62・0708、土田さん。

写真=第1回目の収録をするパーソナリティーの市民たち