みずなぎ学園で出張相談所−どんな悩みも受け付けます

みずなぎ学園で出張相談所−どんな悩みも受け付けます

投稿日時:2016年10月4日

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                        相談を受ける職員

 丸田にあるみずなぎ学園で7日「高齢者・障害者の人権あんしん相談」強化週間にともない、舞鶴人権擁護委員協議会による「出張相談所」が行われた。
 同相談所は高齢者や障害者に対する虐待・いやがらせ等、差別のない社会をつくるための啓発を目的とし、毎年この時期に市内の施設3箇所で開催されている。
 相談所が開催されると、3人の委員がチラシや啓発フレーズが印刷されたタオルを配った。施設利用者がブースに立ち寄り、思い思い胸に抱える不安を伝える姿が見られ、個別に会議室へ向かうような深刻な相談から、日常のちょっとしたことや、世間話で盛り上がる場面も見られた。
 相談に訪れた施設利用者は相談を終えると「はー、スッとしたわ」と笑顔でお礼をいう場面も見られた。
同協議会会長の村尾幸作さん(76)は「相談には、家族がなかなか来てくれないとか、自分の財産管理のこと、将来に対する不安など様々です。胸に抱える不安が溜まっている方もおり、話をすることでストレスが解消する場合もあります。また、4月には障害者差別解消法が施行されました。障がいのある方も住み慣れた地域で暮らしていく権利がある。そういうことも含めて一般の方の理解を深めていくきっかけになればという思いもあります。今後も続けていきたいです」と活動の思いを語った。