「BONO」浜に10月オープン ワークショップほのぼの屋 カフェ、ショップ、弁当配達の新事業所 障害者らの新たな就労の場に【舞鶴】

「BONO」浜に10月オープン ワークショップほのぼの屋 カフェ、ショップ、弁当配達の新事業所 障害者らの新たな就労の場に【舞鶴】

投稿日時:2015年5月30日

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平の社会福祉法人まいづる福祉会(飯田仁理事長)が運営する、大波下の事業所「ワークショップほのぼの屋」が、知的・精神障害者らの新たな就労の場として、カフェや弁当配達などを行う新事業「BONO(ぼの)」を、浜で10月に開始する。ひきこもりなどの就労困難者も積極的に採用し、東地区の新たなにぎわいの場とする。
 同会は2002年に「ワークショップほのぼの屋」を開設。現在は就労継続支援施設として、障害者たちが敷地内のフレンチレストランやホテル、浜の「米蔵なごみ本舗」の業務や、赤れんがパークのメンテナンス、舞鶴市民新聞の配達・集金などの就労に従事している。同事業所は、就労希望者が受け入れ枠の40人を上回っているため、事業を拡大し定員を60人に増やす。
 「BONO」は、浜の二条・潮路通り角の、元海上保安学校の研修施設だった修練館の国有地と建物を、昨年10月に3780万円で購入し、今年1月から1億2000万円かけて改修・増築工事中で、8月末の完成を目標にしている。鉄筋コンクリート一部木造2階建て、延べ床面積は約630平方メートル。
 2階は海を見下ろせるカフェで、女性客向けのスイーツやワンプレートランチなどを提供するほか、ディナーやバータイムも設け、午前10時~午前0時まで営業する。
 1階はショップで、カフェメニューのテイクアウトや、「ほのぼの屋」のクッキーやドレッシング、米などの他施設の製品も販売する。弁当配達の調理や仕出しの拠点も置き、保冷車で高齢者宅への個別配送や一般向けへの配送を行う。
 西澤心施設長は「障害者が誇りを持って働き、お客様に満足していただける質の高いサービスを提供する施設にしたい」と話している。

写真左=「BONO」の完成イメージ図(まいづる福祉会提供)
写真右=旧修練館を改修・増築工事中の「BONO」の建物