「華道家元池坊 舞鶴支部」創立100周年-100年目の節目 文化の華開く

「華道家元池坊 舞鶴支部」創立100周年-100年目の節目 文化の華開く

投稿日時:2016年12月27日

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      記念花展で力作を鑑賞する池坊専好氏
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        たくさんの人が訪れた記念花展

平成28年、「華道家元池坊 舞鶴支部」が創立100周年を迎えた。
17日、浜のホテルマーレたかたでは記念式典が盛大に開かれ、舞鶴市総合文化会館では小学1年生から92歳の約220点の作品が咲き誇る記念花展が催された。
歴史的な1日を祝し、舞鶴に訪れた華道池坊家次期家元の四代目池坊専好(本名=池坊由紀)氏は花展を鑑賞、作家とも言葉を交わし交流を楽しんだ。
式典では「皆様方が花を生けること、また支部の中で力を出してくださることが、この池坊舞鶴支部はもとより、この舞鶴という地域、そして京都、さらには日本を、さらには世界を元気にし、そして平和に導いていくものと確信しています」と祝福のメッセージを届け、同支部の歴史、そして新たな一歩を踏み出した記念すべき日に華を添えた。
同支部は大正6年(一九一七年)に約400年前から現代へと脈々と続く伝統の花展「旧七夕会」に舞鶴から3人の出瓶記録があったことから、この年を持ち 舞鶴支部を設立した。
以降、「大森神社奉納花展」、「小学校学校華道の開始」、「伝統文化こどもいけばな教室の開講」など100年にわたり、舞鶴の地に一輪一輪心を込め「文化の華」を生け続けた。
第十二代支部長の山中知昌氏は「池坊舞鶴支部が、創立100周年を迎えられたことは、ひとえに諸先輩方のおかげによるものと、感謝しております。そして未来へつなげるために、支部員一同で舞鶴支部を盛り上げていきたいと思っております」と語った。
花や草木に心を感じ、真実を極め続けた池坊の歴史。
舞鶴の華道文化を支え続けてきた同支部は新たな一歩を踏み出した。