「明倫斎なるほど塾」と 「田辺城ガイドボランティア養成講座」 【舞鶴】

「明倫斎なるほど塾」と 「田辺城ガイドボランティア養成講座」 【舞鶴】

投稿日時:2004年6月22日

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 舞鶴市教委主催の「明倫斎なるほど塾」と「田辺城ガイドボランティア養成講座」が6月19日、南田辺の明倫斎でスタートした。江戸時代の城下町の歴史や文化を学ぶ場として開校。なるほど塾には小学生約20人が参加し、田辺城の籠城戦などについて学んだ。近代化遺産等活用研究会からの提言を受け、市教委は市民が城下町の歴史について学習や交流ができる場として、田辺城資料館に隣接する彰古館を、旧田辺藩時代の藩校名から「明倫斎」と名付けて整備した。2つの講座を開設し、小学生や市民らが受講した。小学生を対象としたなるほど塾では近くの明倫小児童が参加。今回は「城と戦い」をテーマに、元資料館館長で塾長の野々尾理一さんが田辺籠城戦の様子や背景となった関が原の戦いについて解説した。子供たちに江戸時代の鎧かぶとを実際に着用してもらうなどして、当時の合戦の様子を知ってもらった。また、織田信長が当時の最新の武器である火縄銃を使った3段打ちの戦法を、子供たちは竹鉄砲を使って体験した。11月まで6回開く。午後からのガイドボランティア養成講座には23人が受講し、「大河ドラマと田辺城」をテーマに講義を受けた。12月まで9講座がある。

写真=「明倫斎なるほど塾」で江戸時代の鎧かぶとを着用する小学生