「喫茶&ベーカリーcocoかわら」 みずなぎ鹿原学園、念願の地域交流拠点オープン【舞鶴】

「喫茶&ベーカリーcocoかわら」 みずなぎ鹿原学園、念願の地域交流拠点オープン【舞鶴】

投稿日時:2008年5月30日

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社会福祉法人みずなぎ学園(隅山充樹理事長)が運営する鹿原のみずなぎ鹿原学園に、知的障害者たちが製造するパンや自主製品を販売する店「喫茶&ベーカリーcocoかわら」が、きょう5月30日にオープンした。利用者たちがカフェコーナーで接客などをし、来店者と交流や就労の力を着けていく。鹿原での念願の店舗の完成に関係者は喜び、地域に根ざした店にと夢を広げている。  通所利用者たちが鹿原学園で2003年からパンの製造販売を始め、05年に加佐地区に開設した丸田学園でも製造と喫茶コーナーを設けた店をスタートさせた。鹿原でも引き続きパンを製造し、定期的に学園のほか市役所などで販売をしていたが、地元の人たちが気楽に買い物に立ち寄れる店の計画を数年前から温めてきた。  鹿原に併設していた入所施設が昨年、丸田に移転したため空いた居室の建物を店舗に改修。約130平方メートルの広さに30席を設けた。コーヒー・紅茶・ジュース(各250円)なども注文できる。利用者たちが制作した陶芸や額縁、縫製、園芸などの品々も置き販売する。改築費用は630万円、内500万円を市から補助を受けた。  鹿原学園の森下多恵子施設長は「店は多くの人たちと出会えることができ、交流することで利用者の自信も生まれ、就労へと結びつけたい。大人から子供たちまで親しんでもらえる店になれば」と話していた。  営業時間は午前10時~午後5時。日曜と祝祭日は休み。
【問い合わせ】電話63・5030、鹿原学園

写真=オープンした店「喫茶&ベーカリーcocoかわら」

【舞鶴】