「丹後富士愛護会」&「舞鶴LC」 建部山ハイキングロード整備取り組み 【舞鶴のニュース】

「丹後富士愛護会」&「舞鶴LC」 建部山ハイキングロード整備取り組み 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2003年3月18日

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喜多の建部山(標高316メートル)の登山道を市民に親しまれるハイキングロードにしようと、「丹後富士(建部山)愛護会」(阿波伊佐実会長)と「舞鶴ライオンズクラブ」(佐古田彰男会長)は、ハイキングマップの看板を設置するなど整備に取り組んでいる。5月には市民を対象とした登山会を開催する予定。
 建部山は別名「丹後富士」とも呼ばれ、南北朝時代には山城が築かれ、室町時代には丹後の守護となった一色氏が入城した。明治32年に舞鶴重砲連隊が頂上に堡塁砲台を建造し、いまもレンガ積みの施設が残っている。頂上手前の場所からは遠くには青葉山、眼下に西市街地や西港を見ることができる。春にはコブシが咲き乱れる。
 喜多の登り口から約1時間20分の登山道(約3キロ)は、軍施設をつくるため車も通っていたことから、道幅も広く勾配も緩やかなため、ハイキングを楽しむ市民もいる。同クラブは結成40周年の記念事業として、同愛護会に協力する形で、もっと多くの市民に建部山の自然に親しんでもらおうと整備することにした。
 登山道入り口付近に建部山の歴史のほか、頂上までの地図や展望などを紹介した看板2枚を設置した。また、入り口そばに約15台分の駐車場を整備するほか、頂上を示す案内板も付けることにしている。
写真=喜多の登山道入り口付近に設置されたハイキングマップの看板