「いさざ会館」子供と地域繋ぐ場に 元城北中美術講師 浦岡さん 旧マナイ会館活用 造形教室や創作活動を発信 4月12日にオープンイベント【舞鶴】

「いさざ会館」子供と地域繋ぐ場に 元城北中美術講師 浦岡さん 旧マナイ会館活用 造形教室や創作活動を発信 4月12日にオープンイベント【舞鶴】

投稿日時:2015年4月7日

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引土の旧マナイ会館を活用し、市民たちの趣味や文化活動、市内の歴史などを発信する「いさざ会館」が4月12日にオープンする。3月まで舞鶴市立城北中学校で支援学級を担当し、美術を教えていた浦岡雄介さん(33)が管理人を務め、造形教室などを行う「アートスペースいさざ」としても活用していく。地域の人たちに向け、同日にオープニングイベントを開催する。
 浦岡さんは、様々な創作活動を発表する場にしようと、空き家になっていた公民館を借り、住み込みで管理人を務める。地域の子供たちを対象にした造形教室や大人対象の絵画教室、趣味や特技を発信したい市民や全国で活躍するアーティストを講師に招いたワークショップなどを行っていく。会館の一部はアート活動を行うtorindo(トリンド)の事務所としても使われる。浦岡さんは「子供と地域を繋ぐ場にしていきたい」と話している。
 3月29日にはプレイベントとして、西方寺の今井葉波さんによる味噌造りワークショップ「タイムカプセル三年味噌『いさざのゆめ』仕込み」が行われ、幼児から小学生の9人と大人約10人が参加した。子供たちは煮た大豆を潰したり、団子状にして桶に押し込むなど、初めての味噌造り体験を楽しみ、3年後開封予定の桶にそれぞれの夢を書いて貼り付けた。
 オープンの12日は、午前10時から餅つき、午後2時からは大阪大学特任教授の西川勝さんによる「『おもしろい』って何?」をテーマにした哲学カフェ、午後4時からは府北部で活躍する櫛田寒平さん、シャバジー、パラパラまんがBANDらが出演するアコースティックライブと、スナック風にアレンジしたホームパーティー形式の催しなどを行う。
 また、飲食の出店もあり、「カタクリコ」の洋菓子、「たねふね」のカレー、「グリーンボウルカフェ」のコーヒーが販売される。参加は自由で、各イベントはカンパ制。
【問い合わせ】電話080・5300・9213、浦岡さん

写真左=住み込みで管理人を務める浦岡さんと「いさざ会館」
写真右=プレイベントで行われた今井さん(左)による味噌仕込みワークショップ