2019年 新年のご挨拶「新たな時代の扉を開こう」

2019年 新年のご挨拶「新たな時代の扉を開こう」

投稿日時:2019年1月1日

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 新年あけましておめでとうございます。新春の佳き日を、ご家族おそろいでお迎えのこととお慶び申し上げます。


 年末恒例の「今年の漢字」に「災」が選ばれた通り、昨年は災害が多い一年でありました。北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、記録 的猛暑など、常に災害報道が届けられる一年でした。
 当地でも尊い命が失われるなど、災害の恐怖は非日常ではなくなってきていると感じます。
 今年は、元号が変わる節目の年になります。平和を願って始まった「平成」は激動の時代であり、我々の暮らしを取り巻く環境は、その間に大きく様変わりしました。日々の生活が様々な場面で便利になった一方で、失ったものもあると多くの方が感じているのではないでしょうか。
 この30年で、1億総中流の社会は格差社会へと変貌し、都市部への一極集中は加速しました。当地の人口もその流れに足並みをそろえ、継続的な減少が続いています。「地方の時代」と言われて久しい昨今ですが、数字の上からはそれを実感できない環境が定着しつつあるように感じます。
 そんな中、「舞鶴の新時代」の萌芽は、確かに生まれつつあります。これらは最初は頼りない芽かもしれません。しかし、じっくりと肥やしを与えれば大きく育つ芽であります。
 「人が輝けば、まちが輝く―」。可能性を伸ばす肥やしは、人々の活力に他なりません。
 弊紙では、今年も変わらず当地の「輝く人々」にスポットを当てて参りたいと思います。読者の皆様の変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。


平成31年1月1日


㈱舞鶴市民新聞社
  代表取締役 松本 泰